霊といってまず思い浮かべるのは何でしょうか?
神仏霊、生き霊、自縛霊、守護霊、背後霊……と、一口に霊といっても様々。
それぞれの霊の解説とともに、電話占い依代の霊能者の心霊体験を連載でご紹介します。

第一話 神仏霊の場合

 

ある日を境に不運続きの毎日に…

由実さんが不運に見舞われ続けるようになったのは、どうやら数ヶ月前、33歳の誕生日を迎えた頃からだそうです。それまではどちらかというと運の良い方だったそうですが、数ヶ月前頃を境目に、明らかに不運な出来事が増えた、とのこと。“買ったばかりのブーツの踵が折れる” “突然目覚ましが壊れて会社に遅刻してしまう”という小さなものから、“道を歩いていたら急に車が突っ込んできて轢かれそうになる” “乗っていた電車で人身事故が起こる”といった洒落にならないものまで、次から次へと不運が押し寄せるようになったのです。その頻度はあまりに異様で、由実さんは当初“悪霊に取り憑かれているのでは……”と思い、雑誌の電話鑑定コーナーで見つけた“電話占い依代”に相談の電話を掛けたそうです。
私が由実さんの電話を受け取った瞬間、受話器越しにとても疲れ切った波動が流れ込んできました。これは大きな悩みを抱えた相談者特有のもので、こういった言い方をするのもあれですが、電話鑑定歴の長い霊能者には“日常茶飯事”とも呼べる波動でした。ですが、それと同時に、少々おかしな雰囲気に気付きました。それは決して“何か禍々しいものの気配”などではありませんでした。むしろ“何の気配もしない”、“本来そこにあるはずのものが何もない”といった、空っぽの雰囲気だったのです。それがかえって非常に不気味だったのを覚えています。

背後霊が居ない…

霊視の結果、由実さんには“背後霊”が一体もいないことが判明しました。 ここで少々“背後霊”に関する説明をさせていただこうと思います。“背後霊”は決して悪い存在ではなく、むしろ本人を助ける役割を担っている“良い霊”です。守護霊が通常一体であるのに対し、背後霊はその人間が持って生まれた使命や魂の試練に応じて複数体が宿ります。中には何百体、何千体という数の背後霊が宿っている人もいます。背後霊は“人類そのものを救いたい”という純粋な博愛精神に基づいて行動しており、人のために力を貸し、人の手助けをする、非常にありがたい存在です。
由実さんの元には、もともと数体の背後霊が存在していた形跡がありました。ですが現在、由実さんには背後霊が一体も宿っていませんでした。このことから、数ヶ月前から由実さんを襲い続けていた不運の理由は、何らかの“理由”により由実さんの身体から背後霊がいなくなってしまったことによるものであることが判明したのです。この時点でその“理由”も薄々分かってきましたが、念のため、私は由実さんの守護霊にその“理由”を聞くことにしました。すると由実さんの守護霊は「由実さん自身に“厄”が訪れてしまい、厄払いを全く行わなかったため、背後霊が全て逃げてしまった」と教えてくれました。私の予想通りでした。“33歳”は女の厄年であり、霊的な力が急速に衰える時期なのです。この時期に厄払いを行わず背後霊離れを引き起こしてしまったのだとしたら、尋常ならざる不運の連続に陥ってしまうのも無理はありません。

厄払いを済ませ、新しい背後霊をお招きすることに

この問題を解決するため、まず私はもう一度、由実さんの守護霊に語り掛け、“背後霊をもう一度招いて欲しい”とお願いしました。守護霊は私の意思を受け入れ、霊界から新しい背後霊を数体ほど招くことを承諾してくれました。続いて私は由実さんに今までの事情を全て説明し、「あなたは厄が訪れていますから、まずは今すぐ厄払いに行って下さい。それにより霊的な力を回復させて下さい。私の方から守護霊にお願いして背後霊をふたたび招致してもらうことにしましたので、あなたが霊的な力を回復させ、背後霊がふたたび宿ることにより、あなたは元の状態に戻ります」と鑑定結果を告げました。
後日、由実さんから結果報告のお手紙を頂きました。それによると、鑑定の翌日、由実さんは有休を使い会社を休んですぐに厄払いに行ったそうです。それを境目に由実さんを襲っていた不運はピタリと止んだそうです。その筆跡から、新しい背後霊が由実さんを手助けしていること、霊的な力が回復していることなどを、読み取ることが出来ました。
背後霊の“入れ替わり”は状況の変化に応じて行われるものです。ですから、神様や先祖をないがしろにしたり、“決まりごと”を無視したり、他人を苦しめる行いばかりをしていると、霊的な力はみるみる衰えてしまい、その人を手助けしてくれる背後霊もどんどん離れていきます。背後霊と聞くと普通の方は少し不気味な印象を抱く方も多いかも知れませんが、背後霊は、人生における使命を果たすため、また幸せな人生を歩むために、必要不可欠な存在である、と言えるでしょう。背後霊が離れていくような事態にならないよう気を付け、また仮に“背後霊が離れてしまった”と思った際には、「電話占い依代」のような信頼できる霊能者集団に依頼して速やかに霊感鑑定をしてもらうことをお勧めします。

~背後霊とは~
人間を守護する“良い霊”のひとつ。霊的レベルで人間を援助する他、守護霊と人間との橋渡しをする役割も担っている。守護霊が通常一体のみ宿っているのに対し、背後霊は複数体宿っている。なお背後霊の人数はその人が持って生まれた使命や背負う役割に応じて異なるので、高尚な使命を背負って生まれた者や社会的に大きな役割を担った者などには、時に何百体、何千体もの背後霊が宿ることもある。また、霊格の低い者や悪行を重ねた者は背後霊が一人も宿っていない状態になることもある。そうなった場合、霊的領域からの加護を一切受けられず、結果的に“不運” “不幸”が重なっていくこととなる。
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