日本は霊能術の国と言っても過言ではありません。
古来から脈々と受け継がれている霊能術が数多く存在します。
彼らはさまざまな独自の力を使い、奇跡を起こし、人々の願いに応えてきました。
本項では、日本古来の古き霊能術、またその術師達についてご紹介します。


第二回 京都「陰陽師」

陰陽師のなりたち

沖縄の伝統的霊能者“ユタ”

ありとあらゆる卜占や呪術に通じ、式神を使い、優雅な立ち居振る舞いで次から次へと摩訶不思議な現象を巻き起こす……そんなファンタジックなイメージの強い“陰陽師”ですが、決してそういったイメージはフィクションではありません。かつて日本に不思議な術を使う“陰陽師”と存在があったのは事実です。彼らは“陰陽道”という独自の霊能占術を使用して将来を占い、また時には悪霊を祓うなどして、数々の奇跡を起こしてきました。
陰陽師の歴史は7世紀、飛鳥時代にまで遡ります。当時の日本は名実ともに天皇によって統治される律令制国家であり、中国からもたらされた“陰陽五行思想”に基づき、天文学や暦学、卜占をもって統治されていました。そんな国家体制の中で極めて重要な位置に存在したのが陰陽師という存在です。“陰陽師”という呼称自体は7世紀には使用されていましたが、8世紀になると彼らのための正式な役所“陰陽寮”が設けられ、彼らは正式に“陰陽師”として国家に尽くすこととなります。陰陽師たちは陰陽寮に在職し、門外不出の陰陽五行思想に則って国家の方針を決定づけていったのです。陰陽師は当初、決して祈祷師や霊能者という位置づけではなく、“国家お抱えの学者”といった存在でした。

陰陽師の発展

8世紀後半、朝廷貴族たちの権力闘争が複雑化していったことにより、陰陽師たちは、より実践的な力を求められるようになりました。彼らはそれに応えるため、従来習得してきた陰陽五行思想に加え、道教・密教・古神道の要素を次々と取り込んでいきました。また、祈祷師の一種である“呪禁師”が“陰陽寮”に統合され、陰陽師はさらに呪術的な側面を強めていきました。陰陽師は権力闘争の道具として使われるようになり、役職としての陰陽師は徐々に崩壊していきました。貴族に金で買われて暗躍する非公式の陰陽師も出現するようになりました。ですが、図らずともこういった傾向が“陰陽師”という存在をひときわ際立たせ、そのカリスマ性を後世へと残すこととなったのです。現代に残る“陰陽師”のイメージは、この頃に暗躍していた彼らの姿が大きく反映されています。
安土桃山時代、豊臣秀吉による陰陽師の弾圧が起き、それにより陰陽道の知識はより一層民間に流出することとなり、陰陽師は“民間の祈祷師”という側面をさらに強めていきました。その後、江戸時代になると、陰陽師の一部は徳川家によって宮中へ復帰することとなります。陰陽道の一部は将軍家の儀礼に取り入れられ、また陰陽道その物が幕府の研究分野の一つにもなりました。近代化の波が押し寄せ、大政奉還がなされ、科学に相対する陰陽道が政治の舞台から降ろされるまで、“陰陽師”は長らく日本の政治と結び付いた存在でありました。

陰陽師の能力について

当時から伝わる書物には陰陽師のさまざまな技が書き遺されています。

●式神
最も有名な技は“式神”であると言えるでしょう。“式神”とは陰陽師が使役した鬼神のことを指します。本来であれば人の世とは別次元に存在する神霊や妖怪を呼び出し、操ることにより、ありとあらゆることを成したそうです。式神を用いた技は呪い等の間接的なものに留まらず、直接命を奪う技も存在したと記されています。

●護符
陰陽師が用いる有名な術の中に“護符”があります。護符にはさまざまな文様や呪文が書き記され、それらの効果は実に多岐にわたったと言われています。陰陽道の民間流出を経て現在に伝わる護符も多数存在しますが、長い歴史の中ですでに失われてしまった技術も存在します。その中には高位の神仏の力を直接行使する護符などもあったようです。

●霊視・透視
優れた陰陽師は、京の都から離れた場所で起きた事柄についても、霊視や透視の力を使うことでたちどころに知ることが出来たようです。当時は通信技術など存在しない時代でしたが、彼らは遠くの景色を水鏡に写し取ることで鮮明に知ることが出来たと言われています。これらは彼らにとっては初歩的な術のひとつであったようです。

現代に残る陰陽師

現代社会における“陰陽師”という存在は、どちらかというと、映画・小説・漫画・ゲーム等の“キャラクター”として認識されている部分が強いと言えるでしょう。ですが、陰陽師の技術を受け継ぐ者たちは現代社会にも存在します。彼らはその力をふるい、今なお日々さまざまな人の悩みを解決していると言えます。そのひとつが電話占いです。「電話占い依代」の鑑定師は、離れた場所から相手の霊的背景を読み取る“霊視”、また物理的状況を読み取る“透視”などの能力を有していますが、それらの能力は東洋占術の流れを汲むものが多く、かつて民間に流出した陰陽師の技術に由来しているものも多数存在します。また、実際に彼らの末裔が電話占い鑑定師として活躍している場合もあります。「電話占い依代」の鑑定師は、除霊や浄霊などの儀式の際に、陰陽師由来の技術で霊祓いを行う者も少なくありません。「電話占い依代」には、こういった陰陽師由来の東洋占術を駆使する霊能者が多数在籍しています。人には言えないようなお悩みを抱えている方は、ぜひ「電話占い依代」の霊能者紹介リストをご一読の上、気軽にご相談下さい。

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